ごあいさつ
ホームページにご訪問くださいまして、誠にありがとうございます。
& Eming(アンド エミング)のエミと申します。
生まれてからずっと福岡で過ごしてきましたが、
家族を持つのを機会に初めて他県の神奈川県に引っ越してきました。
全くこちらに知り合いがいなかったのですが、
手しごとのおかげで沢山の方とご縁をいただき、毎日コツコツ制作に励んでおります。
テディベアとの出会い……
結婚が決まった時に、その頃「ウェルカムベア」と「産まれたとき時の体重のベア」を両親にプレゼントするのが流行っていました。
ワタシも自分で手作りしたものでやりたいと思い、友人に話したところテディベアの先生を知っていて、これも何かのご縁だと思い友人と体験教室に行ったのがキッカケでした。
「ぬいぐるみ」ではなく、本格的な「テディベア」をつくるのは初めてだし、手芸系の習い事も初めてで、学校は家政科に行っていたのですが、洋裁が好きでいったというよりは就職率がいいからといった理由で選んだ学校だったので、何かをつくり上げていく楽しさを感じたのは初めてでした。
一枚の布からカタチに仕上がっていく感じ、てまひまかけた分の愛おしさ、一体完成するまでに、すっかりテディベアと手づくり(手しごと)にはまってしまいました。
帽子との出会い……
テディベアの販売をはじめる際に、「自分らしいテディベアは何かな、どんなものをつくっていきたいか」と考えたときに、ずっと長く一緒に時を重ねるベアを作りたいと思いました。
例えば、海外の風習にある産まれたときに初めてのお友達としてプレゼントするテディベアがあるのですが、それに着せ替えすることもできるテディベアのような……
そのためには、お洋服が作れないといけません。
その頃、教室で帽子を作ったこともあり帽子に興味が沸いていた時に、これも凄い偶然のご縁で、イベントで帽子のお教室をされている先生と出会いました。
順番からいくとお洋服の方が先かなと思っていましたが、とても素敵な先生とのご縁だったので、その先生にご指導いただき、テディベア用の帽子を作り始めました。
その後お客さまのすすめもあり、ドール用の帽子も作り始めました。
布花との出会い……
はじめて「布花」を知ったのは、実は早くテディベアのお教室でした。
その時は、まだまさか自分が「布花」をつくることになるとは思っていませんでした。
帽子とお花は繋がりが深く、飾りによく使用されます。
そのため帽子のお教室で少し学んで作っていたのですが、なかなか思うようにいかず大変で、布花を単品販売されている方がその頃いらっしゃったので、そちらから分けて頂き使用させていただいていました。
しかし、同じ布花を使用している方が多く、色やお花も限りがあり、他で探しても自分の求めているサイズやお花がないため「もう自分でつくるしかない!」と思い、お教室を探しました。
それから、ワークショップやお教室にて沢山の先生方にご伝授いただき今にいたります。
これから……
現在は、布花と帽子中心の活動となっています。 今後、自分が作りたいものがどのように変化していくのかワタシにもわかりませんが、自分でもワクワクしております。
今は、全然テディベアが作れていませんが、いつか初めに作りたいと思った着せ替えテディベアにも挑戦したいと思っています。 (そのために実は、パターンの教室にも行ったりしてました)
細々とですが、ずっと永く作り続けていきたいと思っていますので、これからも末永く、お付き合いいただけると幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。